結婚が決まったらどうする? カップルがするべき8つのことを解説
「結婚することになったけど、何から始めればいいの?」。プロポーズしたあと、こんな風に思ったことはありませんか?結婚が決まったあとには色々あって大変に感じます。しかし、ポイントを押さえればそんなに難しくはありません。
今回の記事では、「結婚が決まったらすること」をテーマに、カップルがするべきことを8つにわけて解説したいと思います。
1. 両親に挨拶
結婚が決まったら、まずは両家の両親に挨拶に行ってきちんとその旨を伝えましょう。挨拶をする場を設けることで、相手のご両親が持つ印象もよくなります。なるべく電話やメールではなく、会って話すのが一般的です。 親に結婚することを伝えるときは「結婚することになった」ではなく、「結婚したい人がいる」と話すのが無難です。とくに女性側の親は「娘が嫁ぐ」ということに対して、マイナスのイメージを持っている人もいます。決まったことを伝えに行くのではなく、あくまでも「結婚することを認めてもらう」という立場であることを忘れないようにしてください。
2. 両家顔合わせ、結納
無事に両方の親に結婚することを認めてもらったら、次は両家の顔合わせです。両家の親睦を深めるために食事会を行うのが「両家顔合わせ」、結婚するための伝統儀式が「結納」です。 カジュアルなスタイルの場合は顔合わせ食事会、きちんと形式的なイベントをするなら結納をすることになります。どちらかだけをするカップル、両方するカップルなど形式はさまざまですので、両家の親とよく話し合って決めてください。
3. 結婚指輪を用意
結婚が決まったら欠かせないアイテムが結婚指輪です。今後ずっと使い続けるものですので、二人でよく話し合って選びましょう。結婚指輪の予算は二人合わせて25万円前後、買うタイミングは結婚式の半年前が目安です。 デザインはシンプルなものからウェーブ型、V字、幅が広いリングまで、さまざまです。頼めば二人のイニシャルや記念日を彫ることもできて、オリジナルの結婚指輪が作れますよ。出来上がるまでは一ヶ月から数ヶ月以上かかることもありますので、余裕をもって準備しておくことが大切です。
4. 入籍の日を決める
結婚が決まったら、いつ入籍するかあらかじめ決めておきましょう。入籍日に多いのは以下のパターンです。
・二人が付き合い始めた記念日に入籍する /・11月22日(いい夫婦の日)、3月9日(サンキューの日)など語呂がいい日 /・大安など縁起がいいと言われる日
この他に、結婚式当日に入籍するカップルもいます。ただ結婚式当日はバタバタする可能性があります。「想定した日にちに入籍できなかった」という事態にならないように、結婚式場側と前もって調整しておきましょう。
5. 結婚式場と日取りを決める
結婚式場と結婚式の日取りは、約10ヶ月前から始める人が多いようです。結婚式場はホテル、チャペル、庭園、レストランなど色々な場所があります。招待客は何人くらいにするか、どんな結婚式にしたいのか、二人で話し合っておおまかな方向性を決めましょう。 ある程度結婚式のスタイルが決まったら、ブライダルフェアに参加してみるとよいでしょう。フェアでは多くの結婚式場の情報を集められて、実際の雰囲気や食事について詳しく知れます。自分達に合った結婚式ができそうな式場を見つけたら、その場で予約することも可能です。
6. ハネムーン先を決める
結婚式と並行して決めたいのがハネムーン旅行です。結婚休暇をもらって海外に行くカップルも多くなっています。どの時期にするか、何日間にするか、どこに行って何をしたいか、お互いの希望を聞きながら決めましょう。ハネムーンの場所はカップルによります。日本国内なら北海道や沖縄、海外ならハワイ、モルディブ、ヨーロッパなどがありますよ。 旅行代理店ではハネムーン専用のプランを用意しているところもあります。新婚旅行の思い出作りをしたいカップルは、ぜひハネムーンのプランを使ってみてくださいね。
7. 職場や友人に報告する
結婚式の3~4ヶ月前には、職場の人や友人に結婚する旨を報告しておくのがベターです。職場では、まず直属の上司へ報告をして、それから同僚に結婚する旨を伝えましょう。披露宴のスピーチなどを頼みたい人がいる場合は、早めに打診しておきます。 友人にはSNSで伝えるケースが多いですが、できれば直接会って伝えるのが望ましいでしょう。もし結婚式に招待するなら、個別で会って伝えた方が、参加してもらえる確率も高くなりますよ。この時点で結婚式の招待状が送れない場合は、後日送る旨をあわせて伝えておきましょう。
8. 結婚式の準備を進める
結婚式場を予約してから直前までは、その準備を進めます。ドレスを選んだり、プロフィール紹介動画を撮影したり、写真撮影をしたり、参加者の人数や席次を決めたりと大忙しです。式に参加するゲストを十分におもてなしできるよう、二人で協力し合って進めてくださいね。 式の当日は、進行や細かい部分はブライダル会社や幹事に任せることになりますが、当事者である自分達もある程度は把握しておきましょう。結婚式を挙げお披露目できたら、晴れて二人は夫婦として、周知されます。自分の周りの人たちに結婚したことを報告できることは、自分達も「結婚した」という実感がわきますよ。二人の大切な思い出に残る日になることでしょう。
9.まとめ
「結婚が決まったら何をすればいいの?」と思っているカップル向けに、するべきことを8つの項目にわけてご紹介しました。結婚が決まってからやらなければいけないことはたくさんありますが、一つ一つこなしていくことで二人の絆がより深まりますよ。
周りの人たちにも祝ってもらうことで、幸せを感じる期間になることでしょう。 結婚が決まったあとのことでもしわからないことがあれば、お気軽に「手作り指輪のお店M-studio」にご相談ください。お客様のお悩みに合ったアドバイスをさせていただきます。